男性用化粧品

男性用化粧品 [編集]

ワックスなどの整髪料が中心。2005年にunoに統合され、ラインナップ縮小が進んでいる(一部商品は存続)。男性用ファンデーションやアイブロー、接着剤のボンドそっくりの形をしたヘアワックスなど、当時無香料でモノクロカラーを押し出していたunoとは正反対の奇抜な製品が多かった。
1993年発売。資生堂男性用化粧品の中では最高価格の商品であった。3種類の香りのコロンと10種類の無香料基礎化粧品からなるラインナップであり、現行のSHISEIDO MENよりも更に高い価格設定(3000円~15000円)であった。2008年3月をもってSHISEIDO MENに移行する形で全商品生産終了。事実上のブランド閉鎖となった。ちなみに同じく男性用のLORDOS(ロードス)とブランド名が類似するが、こちらは全種類に香料が含まれていることや、パッケージのデザイン、ラインナップの差異、容器の形状などが異なることから完全に別のブランドである。LORDOSは1972年発売以来の現行品である。
資生堂商事(現エフティ資生堂)からの発売。平忠彦を起用したCMで大きな話題に(後述)。
  • Wing(ウィング)
コンビニエンスストア専用ブランド。初期のCMキャラクターは柳葉敏郎。現在コンビニ向け販売は、ミニサイズのunoが引き継いでいる。
※unoの前身となった若者向け男性化粧品。CMキャラクターに陣内孝則を起用し話題になった。
※若者向け男性化粧品。上條淳士のイラストレーションが広告に使われた。
オウム真理教アーレフへ改称し、名称が酷似するため廃止したとされる。
資生堂商事からの発売。CMキャラクターはBARBEE BOYS
MG5からの派生ブランド。容器のデザインがMG5の円筒状に対し、角柱状のボトルであった。1980年代に廃止。
※CMキャラクターは石原裕次郎