たるみ危険者におすすめの3つのケア法。 VOGUE JAPAN9月号では「顔がたるむ人、たるま

たるみ危険者におすすめの3つのケア法。

VOGUE JAPAN9月号では「顔がたるむ人、たるまない人」にクローズアップ。本誌では“たるみをつくる20の要因”からスタート。チェック項目から“たるみ危険者”になった人には“たるまない人になるための習慣”を提案しました。今回はその一部、たるみを防ぐ3つのケアを取り上げます。





フェイスケアより先にするべき“たるみケア”。
顔のたるみと聞くと“顔”そのもののケアを連想する人も多いはず。けれども、今回この企画の中で取材した歯科医、セラピスト、笑顔研究家たちの出した答えは意外にも顔以外のところのケアでした。顔が顔が……と顔だけに意識がいっている時点で、既にたるみが進行しているかも!? 大切なのは顔がたるまないように、背筋を正し、顔とつながった頭皮からしなやかにリフトアップしてくれる状態をつくること。そして舌のゆるみが二重あごをつくり、日々の歯ぎしりなど歯の食いしばりが、顔を下に引っ張っているということもお忘れなく。“たるまない人になるための習慣”をものにして、たるみの進行にストップをかけよう。
今回お話を伺った人たち……

猪越理恵さん
クラランス・トレーニンチーフマネージャー。豊富な知識と経験で肌から性格や生活を見抜き、その人に合うケアをアドバイス

菅原 徹さん
笑顔研究家。早稲田大学人間総合研究センター招聘研究員。表情筋を研究し、笑顔による美容、健康、社会的メリットを伝える。

村木宏衣さん
スタイルM 代表、アンチエイジングデザイナー。西洋医学と骨格矯正などの東洋医学を融合させた施術で結果を出すゴッドハンド。

李 光生先生
代官山デンタルクリニック院長。噛み合わせ理論に基づき歯の磨耗を防ぎ口内環境を整えながら顔の歪みや肌老化にアプローチ。

http://www.vogue.co.jp/beauty/expert/2015-08-06