ロエベ「パウラズ イビザ」のコラボから初のユニセックス香水、“風のように移り変わる”官能的な香り

ロエベ(LOEWE)が展開している「パウラズ イビザ」2020コレクションより、初の香水が登場。

「パウラズ イビザ」コレクションは、90年代にカルト的人気を博したブティック「パウラズ イビザ」とのコラボレーションによるもの。4度目のコラボレーションとなる今回は、初の香水をリリースする。この香水では、“流れ身を任せよう=sense of letting go”という精神や、自由な精神に基づく“エスケーピズム(困難な現実や状況から解放してくれるような要素)”を表現している。

完成した香りは、花のようで、海のようで、琥珀のようでもある。最初にココナッツウォーター、グリーン・ガルバナム、マダガスカル産のマンダリン・オイルが奏で合い、その後ミドルノートのドリフトウッドが広がる。さらに、サンドリリーとフランジパニフラワー、ヴァニラアブソリューとパチョリオイルへと導かれ、最後に温かみのあるアンバーグリスが包み込んでいく。こうして風のように自由気ままに移り変わっていく香りは、ソフトで官能的でもあり、男性・女性どちらも楽しむことができる。

https://www.fashion-press.net/news/61230